ようこそSuzuBlogへ。

【SONY製】完全ワイヤレスイヤホン総まとめ!おすすめとイヤホンの選び方。

こんには、ずっきーです。
今回の記事で紹介したいのは、音楽再生専用機器『WALKMAN(ウォークマン)』でお馴染み、SONYが手掛けた完全ワイヤレスイヤホン達。

最近のSONYと言えば、イヤホンに搭載されているノイズキャンセリングの技術が評価され、某大手航空メーカーのファーストクラス全線でSONY製ヘッドホンの採用が決定されました。このことからも同メーカーの音響技術がいかに高い技術をもち、世界的に認められているメーカーなのかがわかります。

そんなSONYから、2020年2月29日に最新の完全ワイヤレスイヤホンである『WF-H800』が発売されました。これで現在購入できるSONY製完全ワイヤレスイヤホンのラインナップは4機種に。

果てしてどのモデルが「買い!」なのか、全4モデルの機能・性能を徹底的に調べ、まとめていきます!

目次

【SONY製】完全ワイヤレスイヤホン ラインナップ

SONY製完全ワイヤレスイヤホンのラインナップはこんな感じ。
値段帯でいえば大体\20,000~\30,000の間でまとまっているのがわかりますが、実は値段が高い=高性能というわけではなくて、それぞれのモデルに強みがあります。


※参考価格はあくまでSONYストアでの価格であり、変動している場合があります。ご了承ください。

WF-SP700N 参考価格:\20,000
  • スポーツシーンを想定したモデル
  • 新開発のサポーターによる高い装着性
  • 迫力のある重低音を奏でる「EXTRA BASS」搭載
  • スポーツモデルとしては世界初のデジタルノイズキャンセリング搭載
WF-1000XM3 参考価格:\25,880
  • 業界でも最高峰のノイズキャンセリング機能搭載
  • 圧縮音源をアップスケーリングし高音質に変える「DSEE HX」搭載
  • 再生機器からの信号を左右それぞれのイヤホンに送信する通信方式を採用
WF-SP900 参考価格:\26,880
  • IP65相当の防塵・防水機能搭載
  • 新開発のBAドライバーで透明度の高い中低音を実現
  • イヤホン本体にメモリー機能を搭載し、イヤホンのみで音楽再生が可能
  • 4種のイヤーピース×3種のサポーター×2か所から選べるイヤーピースの装着位置による安定性の高さ
WF-H800 参考価格:\22,000
  • 最大再生時間約8時間というタフなバッテリー
  • SONY製完全ワイヤレスイヤホンの中でも最新のモデル
  • 本体デザインを刷新し、軽量化かつ装着感をアップ
  • 尖った機能がない分、他のモデルのいいとこ取りをしたバランスの良いイヤホン

これらが僕個人の主観によるモデルごとの強みになります。
この強みを加味したうえで、どのモデルが本当に「買い!」なのか、ランキング形式でまとめてみます!

【SONY製】完全ワイヤレスイヤホン おすすめランキング

おすすめランキング第1位:WF-H800

2020年2月29日に発売された、SONY製完全ワイヤレスイヤホンの中でも最新のモデル。 「いい音は毎日を彩る」というキャッチコピーの通り、音質面を向上させる機能を多数盛り込んでいるのはもちろんの事、5色のカラーバリエーションから自分に合ったカラーを選ぶことができ、個性を演出します。

MP3などの圧縮された音源をアップスケーリングして高音質に変換する『DSEE HX』を搭載しているのに加え、小型ながらもパワフルで高精密な音を奏でるドーム型の最新ドライバーを搭載するなど音質に重きを置いた設計になっていながら比較的価格は抑えていて、コストパフォーマンス=費用対効果はかなり高い製品に仕上がっています。

着性についても、軽量化+耳から出っ張る部分を最小限に抑えた設計に加え、「エルゴノミック・トライホールドストラクチャー」と呼ばれる人間工学に基づいた耳の3点を支えにするデザインでしっかりフィット。

プリ&音声操作にも対応していて、完全ワイヤレスイヤホンの流行はしっかり押さえつつも他のモデルから良いとこ取りをしたかのような機能・性能を盛り込んだ製品になっていて、まさに非の打ちどころがないモデル。自信をもっておすすめできるので、堂々の第1位とさせていただきました。

おすすめランキング第2位:WF-1000XM3

界最高クラスのノイズキャンセリング性能が売りの本モデル。
特徴はもちろん、従来のものと比べて約4倍もの処理能力を持ったノイズキャンセリングプロセッサーを搭載したことによる静寂性。

ナル型(耳栓のように耳の穴をふさぐタイプ)はもともと遮音性が高いのですが、車のエンジン音や人の話声などの特徴のある音はやはり聞こえてしまうものですよね。ですがこのWF-1000XM3は高性能のノイズキャンセリング機能により、それらの音も比較的抑えることに成功しています。

イズキャンセリング機能に関してもう一つ言えば、このWF-1000XM3は完全ワイヤレスイヤホンでは初の「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を搭載したモデルでもあります。
ノイズキャンセリング方式は主に2つあり(フィードフォワード制御、フィードバック制御の2つ)あり、それらの方式を統合し、双方の良さを体現したのが「デュアルセンサーテクノロジー」。この機能により、クリアで高精度な騒音除去を可能としています。

でゆっくり音楽を楽しみたい時も、出かけた先での喧騒を気にせず音楽を楽しみたい時も、気持ちのいい音を聞くことが出来るのがこのイヤホンの最大の強み。その素晴らしさを味わってほしいとの思いから、おすすめ第2位とさせていただきました。

おすすめランキング第3位: WF-900SP

すすめ第3位は、なんとイヤホン本体にメモリー機能(容量4GB)があり、音楽再生機器が無くてもイヤホンだけで音楽が楽しめる「WF-900SP」。イヤホンは再生機器とセットなのが当たり前の常識を覆したのがこの製品。特にランニングやワークアウト時などには荷物になってしまうスマホやウォークマンなどの再生機器が必要なく、イヤホンを耳につければ、手ぶらで出かけることが出来ます。

ポーツモデルとしても優秀で、激しく動いても耳から脱落しないよう、イヤーピースが4種類(S,M,L,LL)、アークサポーターが3種類(S,M,L)、イヤーピースの取り付け角度が2パターンと、豊富な選択肢の中から自分に合ったものを選べます。
また、防塵・防水機能も安心のIP65クラス相当なので、ランニング中の急な雨や枠アウト時の汗なども気にすることなくトレーニングに集中できます。

質にはそこまでこだわってないんじゃ…なんて思う人もいるかもしれませんが、その点も問題ありません。このイヤホンの為に新開発されたドライバーは、小型化&軽量化されたイヤホン内部の限られたスペースでも音質を確保するためのチューニングが施されているので、他の製品と遜色のない音質を誇ります。総じてスポーツのお供にぜひおすすめしたいイヤホンとなっています。

おすすめランキング第4位: WF-SP700N

SONY製の完全ワイヤレスイヤホンの中でも、最も価格の安いモデルがこのWF-SP700N。スポーツモデルとしての位置付けであり、IPX4相当の防水性能に加え外音取込機能も搭載しているので、音楽だけでなく周りの音にも気を付けたい時にも安心。さらにノイズキャンセリング機能も盛り込んでおり、コスパも良好。

質面での強みは、迫力のある低音。このイヤホンは低音を重視する音響機器にその名が冠せられる「EXTRA BASS」というシリーズのひとつで、そのダイレクトで圧倒的な質感の低音ビートは、聞く人の脳内に気持ちのいいリズム感を生み出してくれます。

も価格の低いモデルとは言え、そこはSONY製イヤホン。音楽を楽しむための機能は必要以上に備わっているので安心して使えます。他のモデルと比べておすすめ第4位としましたが、ぜひご一考ください。

あとがき

以上、SONY製の完全ワイヤレスイヤホンというカテゴリーに焦点を当てて紹介させていただきました。

2020年2月下旬に最新の完全ワイヤレスイヤホンである『WF-H800』が発売されたことからも、SONYがこの分野に力を入れて日々研究・開発し続けていることがわかります。

様々なメーカーがシノギを削る完全ワイヤレスイヤホンの世界では、目まぐるしく新製品が流れ込んできますが、その中から本当に良いものを見つけるのは難しいですよね。

そんな時は音響機器メーカーとしてしっかりとした下地があり、安心できるSONY製のイヤホンをおすすめします。ぜひ自分に合ったものを探してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「知りたい情報を、わかりやすく」をテーマにおすすめのサービスやガジェットを紹介していきます。
情報があふれている世の中を、ほんの少しでもわかりやすくしていければいいと思ってます。よろしくお願いします。

コメント

コメントする

目次
閉じる