こんにちは、ずっきーです!
今回は、イヤホンだけでなくスピーカー、マイク、カーオーディオなど様々な分野の音響を手掛けるオーディオメーカーである『オーディオテクニカ(audio technica)』製の『完全ワイヤレスイヤホン』を紹介していきます。
どれを買えばいいか迷ってしまわないように、モデルラインナップ一覧をまとめ、細かい性能や機能をわかりやすく説明したうえで、おすすめランキングも作成。ぜひ参考にしてみてください!
オーディオテクニカ 完全ワイヤレスイヤホン モデル一覧
機種名 | 価格 | 再生時間 | 防水規格 | コーデック | ドライバー |
ATH-CK3TW | 13,300 | 6時間 | IPX2 | aotX/SBC | D型 5.8mm |
ATH-CKS5TW | 14,595 | 15時間 | IPX2 | aptX/AAC/SBC | D型 10mm |
ATH-CKS5TW LTD | 17,799 | 15時間 | IPX2 | aptX/AAC/SBC | D型 10mm |
ATH-CKR7TW | 14,822 | 6時間 | ー | aptX/AAC/SBC | D型 11mm |
ATH-SPORT7TW | 16,099 | 3.5時間 | IPX5 | AAC/SBC | D型 5.8mm |
※価格はAmazon調べ。
オーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホン・モデルラインナップはこんな感じ。
¥13,000~¥18,000くらいの狭い値段帯に5つのモデルが展開されています。
値段が高くなれば単純に音質が上がる…というわけでもなく、各モデルごとに強みがあります。
機種名 | 特徴 |
ATH-CK3TW | ・最も価格の安いエントリーモデル。でも性能は必要十分。 |
ATH-CKS5TW | ・中堅モデル。値段と性能のバランスが良く、おすすめのモデル。 |
ATH-CKS5TW LTD | ・アーティストとコラボした特別仕様モデル。 |
ATH-CKR7TW | ・最高音質を誇るフラッグシップモデル。音質を求める人向け。 |
ATH-SPORT7TW | ・体を動かす人のストレスにならないように作られたイヤホン。音質は控えめ。 |
簡単にまとめるとこんな感じに。どのモデルもコスパはいいですが、その中でも欲しいものが見つかりやすいように順位付けしてみます!
オーディオテクニカ 完全ワイヤレスイヤホン おすすめランキング

❏おすすめ第1位:ATH-CKS5TW
このイヤホンは、オーディオテクニカの数あるイヤホン達の中でも特に重低音に重きを置いて作られたイヤホンに冠せられる『SOLID BASS』シリーズの完全ワイヤレスイヤホン。
振動板に硬度の異なる2つの素材を組み合わせることで、低音の厚みを鮮明に際立たせることに成功しているモデル。
イヤーピースもデザインを改善することにより音抜けが改善され、シリコン素材の3Dループが耳の内側にかかることによりホールド感も高めています。
もちろん通話に使用する事も可能で、その際には周囲の雑音を低減させる機能も内蔵されているので、喧騒の中でも明瞭な通話が可能なのも嬉しいポイント。
イヤホン本体バッテリーも大容量で、フル充電された状態なら約15時間の連続再生が可能に。
再生/停止/スキップ/音量調整などの簡単な操作は、イヤホン本体に配置してあるボタンを押すだけで操作できるので、再生機器はポケットに仕舞ったままでOK。ストレスフリーで高音質な音楽を楽しむことが出来ます。文句なしのおすすめ第1位。
❏おすすめ第2位:ATH-CKR7TW
オーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホンの中でも、トップクラスの性能を持つフラッグシップモデル。このイヤホンは『Sound Reality』というシリーズに属していて、原音に近い解像度の再生を追求しながら、ポータブル性(持ち運びのしやすさ、小型化)にも一切妥協をしないという考えのもとに作られています。
音質においては、ダイヤモンドコーティングを施した振動板を用いた専用設計の11mmドライバーを採用。また、構造面では音響エリアと電気エリアを分けることで互いに干渉しにくい環境を作り出す技術なども音質の向上に貢献しています。
値が張るモデルではありますが、音質を求める方にも自信をもっておすすめできる逸品です。
❏おすすめ第3位:ATH-CK3TW
オーディオテクニカ製の完全ワイヤレスイヤホンの中では、最も価格の低いエントリーモデル。
とはいえ性能は必要十分で、満充電時の最大再生時間は約6時間、ボタン式ではなくタッチ式で耳に圧迫感を与えない操作性、音切れしにくく左右のイヤホンに独立した音声データを送ることが出来るQualcomm TrueWireless Stereo Plus機能など、付いていて欲しい機能や性能は高い次元で備わっています。
充電ケースは今回紹介したモデルの中でも最も小型で軽く、持ち運びに最適。初めてオーディオテクニカのイヤホンを使う人にも安心しておすすめできます。
❏おすすめランキングまとめ
おすすめ第3位までをざっと紹介しました。どのイヤホンも大きな強みがあり、自信をもっておすすめできます!
音質を求めるか、価格を求めるか等自分にあったイヤホンを選んでみてください。参考になれば幸いです!
オーディオテクニカ 完全ワイヤレスイヤホン 似ているモデルを徹底比較
モデルラインナップを見てみると、機種名の似ているモデルがあります。選ぶ際に迷わないように、性能や機能を比較していきます。
❏『 ATH-CKS5TW 』と『 ATH-CKS5TW LTD 』の比較
機種名 | 再生時間 | 防水規格 | コーデック | ドライバー |
ATH-CKS5TW | 15時間 | IPX2 | aptX/AAC/SBC | D型 10mm |
ATH-CKS5TW LTD | 15時間 | IPX2 | aptX/AAC/SBC | D型 10mm |
この二つのモデルは上の表の通り、性能面では全く同じものです。では何が違うのかというと、外見のデザインなんです。
ATH-CKS5TW LTDは、『baanai』さんというアーティストとオーディオテクニカがコラボした製品になっていて、イヤホン本体・充電ケース・さらには専用アプリの画面デザインまでもが専用の特別デザインを選択できるようになっています。
公式ページにて、『baanai』さんがブラックボードに筆ひとつで白一色の文字列を羅列していくコラボPVを見ることが出来るのですが、琴線を揺さぶるような力強い迫力を持ち合わせている人物なんだと一目でわかります。
性能的には、 ATH-CKS5TW とまったく同じものになりますが、目を引くスタイリッシュなデザインは ATH-CKS5TW LTDだけのもの。特別感が欲しい人や、デザインを見て琴線を揺さぶられた方はATH-CKS5TW LTDも選択肢に入るでしょう。
・ATH-CKS5TWはこちら
・ATH-CKS5TW LTDはこちら
❏『 ATH-CKR7TW 』と『 ATH-SPORT7TW 』の比較
機種名 | 再生時間 | 防水規格 | コーデック | ドライバー |
ATH-CKR7TW | 6時間 | ー | aptX/AAC/SBC | D型 11mm |
ATH-SPORT7W | 3.5時間 | IPX5 | AAC/SBC | D型 5.8mm |
この二つのモデルは、どちらもオーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホンの中でも最上位のフラッグシップモデル。
同じ7TWシリーズではありますが、性能面は全く異なり使用用途や求める性能によって選ぶ製品が変わってきます。
ATH-CKR7TWは、おすすめランキングでも第2位にランクインさせた通り、音の解像度に最もこだわっているモデルで、とにかく高音質で音楽を楽しむことが出来ます。家でゆっくり音楽を聞きたい人、その時間を特別なものにしたい人、また通勤中の電車で音楽を聞く人などにも、没入感のあるサウンドで楽しませてくれるこのイヤホンがおすすめ。
対してATH-SPORT7TWは、スポーツやランニング、ワークアウト中に音楽を楽しみたい人向けの尖った性能が魅力的。音質面ではATH-CKR7TWに劣りますが、その分防水性能が高かったり、通常のイヤーピースとは別に、動いても耳から外れにくいような工夫が施された特殊なイヤーピースやイヤーフィンが付属したりと充実した装備になっています。
この二つに関して言えば、音質にこだわる人は『ATH-CKR7TW』
スポーツやワークアウト中心の人は『ATH-SPORT7TW』をおすすめします。
・ATH-CKR7TWはこちら
・ATH-SPORT7TWはこちら
あとがき
今回はオーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホンについて、色々情報を詰め込んでみました。
同社は、ワイヤレスイヤホンに限らずマイクやスピーカーなどの音響機器分野で幅広く製品を展開しているメーカーです。手掛けている分野が多いという事は、それだけ音響に関する知識が多く、問題点や課題の解決方法をフィードバックして横展開していけるので、製品の質も自ずと上がっていきます。
そういった意味では同メーカーの完全ワイヤレスイヤホンは信頼性があり、性能面でも技術面でも最新鋭といっても過言ではなりません。気になった人は、ぜひkン回紹介した中から自分合ったイヤホンを選んでみてください。
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